転職2回して気付いたこと気をつけたいこと(1)

はじめに

転職というのは今後を左右イベントでもあるので、慎重にすべきだと思ってる。

僕の場合、転職というよりは転社だけれど、他の人にも役にたつかなと思いブログにして公開しようと思うようになった。

 

まずは、転職と転社について。

 

転職と転社

今の会社を辞めるときに考えることは、仕事を変える転職か、仕事も会社も変える転職か、仕事は変えず会社を変える転職かのいずれかだと思う。

僕は、転社していったけれど、同じ仕事でも会社を変えただけなのに、以前はつまらない仕事も面白いと感じるようになった。

それは、仕事のやり方や姿勢も含む会社の文化が、自分にフィットしているかどうかの差だなと思った。

過去の会社を振り返ると、1社目は仕事の内容が面白くない上に僕が求めていた人物像がいるような環境ではなかったので、スキルアップも望めず仕事幅も狭い。けれど、収入は多い。

収入は多くても、会社の文化に適合できなかったから、辞めるにいたった。

2社目は、ドベンチャーだった。仕事はあるけれど、人が少ないという状況で、プロフェッショナルな人が多かった。それゆえ、自分が求めていた環境だったし、たくさんの仕事をやらせてもらえたので、辛いこともあったけれど鍛えられた上に楽しかった。2社目の会社の文化には結構適合していると思った。

辞めた理由はただ一つで一つの分野の仕事にしか関われていないので、飽きてしまった。

会社にフィットしているけれど、仕事の内容と性格が一部フィットしなかった。

 

転社の場合、社風フィットが重要で、自分がどれだけ合致しているかを面接で見極められるかがポイントになってくる。

 

仕事を変える転職は、再就職という形になる。

これまでの仕事を活かせる分野なら、なんとかなりそうだが、全くの異分野は、慎重に慎重を重ねて転職を決断することがいいと思ってる。そうしないと、茨の道を歩むことになりかねない。再就職して、やっぱりダメだったは機会損失だし、経済面で打撃を受ける。

 

おわりに

自分の性格と会社をよく分析して、どれだけ適合しているのかを見極めることで、失敗を回避できると思う。

次回は、仕事選びについて書いていきたいと思う。