組織を活用するという発想
はじめに
僕が所属する会社に転職というか転社してきた人に、「この会社を利用していこう」とかって言ったら、利用できないところだと思ってるので言われたので、ちょっと考えてしまった話。
出来上がった会社とそうでない会社の差
全体的に差が多いので、ポイントは絞れないと思っているけれど、一言で表すなら、経営の無形有形リソースの差だろうと思ってる。
出来上がっていない会社の場合、リソースが少ない上に、制度もないようなもので、硬い経営を実行できるような組織体ではない。
だからこそ、自らがマネジメントするという発想をもって会社を活用するという考えに至れるかどうかが、出来上がっていない会社に所属してやっていけるかどうかに繋がると思う。
僕は出来上がってる組織にいたことがないので想像だが、出来上がってる組織の場合、ルールが適用されているので、そのルールを活用した上で社内政治でマネジメントだろうか。
考えると、活躍する要素である、能動性を備えているかどうかだなと思えてくる。
組織について
組織は、機能別で部署化しているので、自分がやりたくないことや得意でないことを外注できている環境 でもある。
だから、得意なことややりたいことに特化できる。これはこれでかなり便利だ。
ただ、組織環境に適合する形で自分をある専門に特化させることになるので、組織が変わると、今まで得意だったことが、そうで無くなる可能性もある。仮にそうなった場合、スキルを汎用化させられていなかった自分の問題になるかなと思うけれど。
組織という形態はマルチにこなさくてもよくなるなので、安心安定して仕事に取り組めるので楽だなと。
おわりに
個人の幸福の最大化がやっぱり大事
個人の幸福を最大化できるなら、その組織にい続けてもいいと思うし、そうでないなら辞めるのも手だ。
個人の幸福を最大化するために、組織をどう捉え、利活用するのかという考えで過ごした方が、会社員として悔いなき道を歩めると思っている。