ビズリーチというサービスについて

はじめに

転職する気がないわけだけれど、どんなものかと登録しっぱなしで、ほぼ毎日のようにプラチナスカウトメールなるものが来ている。

そんな中で気づいたことを書いてみることにした。

 

ビズリーチ

ビズリーチは、転職者とエージェントや企業の採用担当を結びつけるプラットフォームという認識だ。

https://www.bizreach.jp/job/

 

過去、リクナビやタイプなども閲覧しているが、ビズリーチは上記の性質上、興味のある採用内容が記載されていることも事実で、転職する気がないのに、意欲を湧いてきてしまうことがある。困ったものだ。

 

ビズリーチで、エージェントの質が判定できる

ビズリーチで、エージェントがスカウトメールを送ってくるのは、どちらかだ。

エージェントがしっかり人の経歴書を見ているキーワードレベルで引っかかった

 

僕の感覚だと、キーワードレベルで引っかかったから、とりあえず送ってくるというような方が多い印象。

仮に経歴書を見ていたならば、僕の経歴にアンマッチな案件を添付した上でスカウトメールを送るといった愚行はしないだろう。

 

大変魅力的に映ったなどと、いかにもちゃんとみている風だけれど、よくよくみると、触ったことない技術の話などが盛り込まれた案件があったりと、何を勘違いしているのかわからないくらいエージェントのスカウトメールは適当だなと思う。

 

なかには、僕が今いる会社の求人を送りつけてくるエージェントもいたりして、ちゃんと経歴を読んでメールの内容を削るとかしろよって思うこともあり、そういうエージェントはビズリーチから退場すればいいのにと思ったりする。

 

また、実際に会ってみても、接点を持ちたいがためにスカウトメールを送っているような話ぶりだったりするエージェントもいる。

 

こちらの経歴書を読み、ちゃんとした文章でメールを送って来たなと印象を持ち、文章レベルで信用でき会ってみたいと思ったエージェントは、過去2名に留まる。

 

ビズリーチとの付き合い方は、個々人の転職戦略によっては使えない代物だなと思った。

 

ユーザーから使用料を取るけれど、対価は金額と同等かは疑問でもある。

ビズリーチの中の人にあって文句を言ってみたら、履歴の書き方を工夫すれば、よりいいスカウトが来ますよと言われた。

見せ方が悪いのか、利用するに値する履歴を僕が保有していないのか。

 

ビズリーチって使いづらいなと思った。

 

終わりに

転職する気はないと言ったものの、実は、過去に名前も知らなかった会社からスカウトメールが来て、内容も僕の興味に合致していて、かなり揺れた。

ただ、僕の中でビズリーチの位置付けは、自分は今外からどのように見えているのかを確認するツールのようなものとして扱っている。ちゃんと使えているかは疑惑だが。