キャリアについて考える

はじめに

最近、開発サイドの仕事から事業側の仕事にチェンジしました。ITエンジニアからITコンサルタントにチェンジといったところでしょうか。

急激な変化についていけず辛いことが続いています。

 

キャリアとは

キャリアとは、経歴だ。自ら方向性を決め、ときにギアチェンジし、キャリアという道を進めていく。曲がり角もあれば直線もある。

今の僕の状況は、キャリアの曲がり角にいるところだ。曲がりきれるのかが最大のポイントだ。必死に次の直線的なキャリアを走りたいと思っているが、なかなか曲がれる気がしない。だから、諦めて元のキャリアに戻るか、曲がり角を行き止まりとみなして、別の環境に移るかを考えてしまう。

今を機会と捉えて、前向きに進めたい。つまり、曲がり角を曲がり切りたい。

窮すれば転じ転ずれば通ずというではないか。

 

僕のキャリア

一旦整理してみる。変化点に着目して。

これまでに直面した変化点は、以下の通りだ。

1.就職

2.転職その1

3.経営者育成

4.転職その2

5.これまでの技術領域とは異なる案件

6.開発サイドから事業側サイドに転じ、さらに、リーダーを経験。これまでリーダー経験はない

こうやって箇条書きにすると、今の変化点は二重の変化が重なっている。そういう意味で辛いのだ。

僕は開発は苦手だ。技術屋として作り上げるのはどうも不得手だ。ただ、ものを作ることは楽しい。楽しいけど不得手。だから、ものづくりに関わりマネジメントをやりたいと思ってる。

とはいえ、何か腑に落ちない。

変化点にいるからかな。